「BIOHAZARD THE STAGE」の舞台挨拶&ゲネプロをレポート。非常勤講師として教壇に立つレベッカの姿に注目

2015年10月30日 11:36

本日(2015年10月22日),カプコンの人気サバイバルホラー「バイオハザード」シリーズを原作とした舞台「BIOHAZARD THE STAGE」が開幕した。初日の公演に先がけて,メディアを対象とした公開ゲネプロ(通し稽古)と舞台挨拶が行われ,出演陣の舞台にかける意気込みが語られた。FF14 RMT

 舞台挨拶では,主人公タイラー・ハワード役の矢崎 広さんが,「世界的人気ゲーム『BIOHAZARD』の舞台化へ挑戦し,結果的に良いものが作れた」と語り,「あとは,この熱い思いをお客さんにぶつけるだけです」と並々ならぬ意気込みを見せていた。
 また,エズラ・セネット役の千葉真一さんは「稽古不足です」と,やや弱気な一面も見せながらも,その表情からはこれから開幕する舞台への意欲が「これでもか」と言うほど感じられた。
今回の舞台で,企画・原作監修を手がけるカプコンの小林裕幸氏は,舞台でありながらも,ゲームとのリンクを強く意識したストーリーや,第1作「バイオハザード」と「バイオハザード0」にしか登場していないレベッカ・チェンバースに注目してほしいとアピールした。レベッカは大学の非常勤講師として登場し,ゲームの「その後」が初めて描かれることになる。